上日の者(読み)じょうにちのもの

精選版 日本国語大辞典 「上日の者」の意味・読み・例文・類語

じょうにち【上日】 の 者(もの)

  1. 一定の日に宮中や院に出仕する、朝廷下級の臣。六位蔵人滝口が任にあたった。
    1. [初出の実例]「上日(じゃうにち)の者・宮の侍・可然き諸司の尉の子など」(出典今昔物語集(1120頃か)三一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む