上来原村(読み)かみくるばらむら

日本歴史地名大系 「上来原村」の解説

上来原村
かみくるばらむら

[現在地名]金城町上来原

金木かなぎ山と雲城くもぎ山の間から北に延び、北は下来原村、南は徳田とくだ村。郷帳類では下来原村と合せて来原くるはら村一村で高付されている。古高三六〇石余、寛永一四年(一六三七)の検地高六三七石余。明治四年(一八七一)の総高六六二石余・反別八二町余。家数九五・人数四三六、米蔵・酒屋各一。紙漉船四一、鉄砲二五、牛五一・馬三二。保寧ほねい(現臨済宗東福寺派)、八幡社がある(明治四年万手鑑)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む