上林遺跡(読み)かんばやしいせき

日本歴史地名大系 「上林遺跡」の解説

上林遺跡
かんばやしいせき

[現在地名]山都町木幡 東原・中杭根・道東

上林集落の南東いち川下流に形成された河岸段丘上、標高約一九五メートルの地にある。寛政年間(一七八九―一八〇一)の「会津石譜」には石鏃出土地として記載され、明治時代には東京帝国大学人類学教室の柴田常恵、大正時代にも鳥居龍蔵が訪れるなど、古くから著名な遺跡であった。なお上林地区の佐藤家などにはこれまでに出土・採取された多くの資料が保存されている。昭和五七年(一九八二)・同六〇年発掘調査が実施され、縄文時代前期から弥生時代の中期中頃までに及ぶことが判明した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む