上染(読み)ウワゾメ

デジタル大辞泉 「上染」の意味・読み・例文・類語

うわ‐ぞめ〔うは‐〕【上染(め)】

先に染めた色の上に、さらに他の染料で染めること。上掛け。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「上染」の意味・読み・例文・類語

うわ‐ぞめうは‥【上染】

  1. 〘 名詞 〙 新しい色を得るために、ある一種染色の上を、さらに他種の染料で染めること。
    1. [初出の実例]「柞原露のしらはひさしつれば時雨の雨ぞうは染はする〈藤原仲実〉」(出典:永久百首(1116)秋)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む