上武(読み)じょうぶ

精選版 日本国語大辞典 「上武」の意味・読み・例文・類語

じょう‐ぶジャウ‥【上武】

  1. 上野(こうずけ)国と武蔵国との併称。
    1. [初出の実例]「時雄は地理の用事で、上武(ジャウブ)の境なる利根河畔に出張して居た」(出典蒲団(1907)〈田山花袋〉七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む