上毛野氏永(読み)かみつけのの うじなが

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「上毛野氏永」の解説

上毛野氏永 かみつけのの-うじなが

?-? 平安時代前期の官吏。
元慶(がんぎょう)6年(882)従五位下。石見権守(いわみのごんのかみ)在任中,邇摩(にま)郡と那賀(なか)郡の大領(たいりょう)(郡司)らの集団におそわれ,国守の印,かぎ,駅鈴をうばわれた。介(すけ)の忍海山下氏則(おしぬみのやましたの-うじのり)の館にかくれたが,氏則も共謀者とおもいこみ,その妻らを傷つけて逃走。仁和(にんな)2年刑部(ぎょうぶ)省の裁きにより解職,無位におとされた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む