日本歴史地名大系 「上水筒町・下水筒町」の解説 上水筒町・下水筒町かみすいどうちよう・しもすいどうちよう 兵庫県:洲本市洲本城下上水筒町・下水筒町[現在地名]洲本市本町(ほんまち)一―二丁目一丁目(いつちようめ)・二丁目(にちようめ)の間の南北の通りにあり、一丁目・二丁目との交差地点から南が上水筒町、北が下水筒町。ともに山下(さんか)一八町の一で内(うち)町のうち。上水筒町の南端は細工(さいく)町より南の武家地の水筒丁に続き、下水筒町の北端は農人(のうにん)橋筋に至る。水筒丁東側には学問所・銀札場、さらに新蔵(しんくら)町を挟んで新御蔵が設けられていた。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by