デジタル大辞泉 「上荷差」の意味・読み・例文・類語 うわに‐さし〔うはに‐〕【上荷差】 上荷船の積み荷の運搬に従事する者。「中衆なかしゅ、―など夫婦となりて」〈浮・一代男・三〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「上荷差」の意味・読み・例文・類語 うわに‐さしうはに‥【上荷差】 〘 名詞 〙 船の上荷を運搬する人夫。[初出の実例]「世をうかうかと暮し、其果は中衆(なかしゅ)・上荷(ウハニ)さしなど、夫婦となりて」(出典:浮世草子・好色一代男(1682)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例