精選版 日本国語大辞典 「上覧相撲」の意味・読み・例文・類語 じょうらん‐ずもうジャウランずまふ【上覧相撲】 〘 名詞 〙 天皇や将軍などの前で行なわれる相撲。江戸時代には、江戸城内吹上御苑で将軍の臨席のもとに行なわれた。[初出の実例]「頼朝さまの鎌倉御所で、上覧相撲(シャウランズマフ)があったさうだが」(出典:歌舞伎・櫓太鼓鳴音吉原(1866)四幕) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例