上輔(読み)じょうほ

精選版 日本国語大辞典 「上輔」の意味・読み・例文・類語

じょう‐ほジャウ‥【上輔】

  1. [ 1 ] 星の名。紫微垣(しびえん)龍座のλ(ラムダ)にあたる。龍座のζ(ゼータ)星を上弼(じょうひつ)といい、中国で帝の象徴である北極星左右にあって帝(北極星)を補佐する星の意。〔宋史‐天文志・二〕
  2. [ 2 ] 主君政治をたすけるもの。宰相をあがめていう語。〔元史‐伯顔伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 ゼータ ラムダ

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む