上野町遺跡(読み)うえのまちいせき

日本歴史地名大系 「上野町遺跡」の解説

上野町遺跡
うえのまちいせき

[現在地名]秩父市上野町

秩父盆地の中心部に発達する雛段状の河岸段丘の最上段にある古墳時代の集落跡。昭和二七年(一九五二)と二九年早稲田大学により発掘調査が行われ、二軒の住居跡が発見され、同地一帯に大規模な集落跡が埋存していることがわかった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む