上黒田新村(読み)かみくろだしんむら

日本歴史地名大系 「上黒田新村」の解説

上黒田新村
かみくろだしんむら

[現在地名]高岡市上黒田新

千保せんぼ川右岸、林新はやししん村の西方位置。宝永三年(一七〇六)上黒田村領で開かれた黒田開と称された地で、嘉永六年(一八五三)に村立てした。元治二年(一八六五)改めて内検地が行われ、草高五八石五斗・免三ツ四歩となる(「極高新開根帳」高樹文庫)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android