下今町(読み)しもいままち

日本歴史地名大系 「下今町」の解説

下今町
しもいままち

[現在地名]岐阜市今町いままち

中今町の南に位置する南北に延びる両側町今町下いままちしもきりとも称された。南は加和屋かわや町に直交し、東へ向かうと七曲ななまがり登山口に至る。岐阜町四四町の一で、寛政六年(一七九四)町絵図に今町下之切とみえる。「増補岐阜志略」によれば、町の長さ東側三九間余・西側四〇間余、家数一〇。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む