下小堀村(読み)しもこぼりむら

日本歴史地名大系 「下小堀村」の解説

下小堀村
しもこぼりむら

[現在地名]小見川町下小堀

八日市場ようかいちば村の北西に位置し、東に利根川遊水池八丁面はつちようめんが広がる。銚子道が通る。文禄三年(一五九四)一二月二日の松平家忠知行書立(本光寺文書)に下小堀郷内二七二石余とみえる。寛文四年(一六六四)の内田正衆領知目録(寛文朱印留)に村名がみえ、下野鹿沼藩領。元禄一三年(一七〇〇)頃の下総国各村級分では高四五〇石で同藩領と幕府領

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android