下浄法寺村(読み)しもじようほうじむら

日本歴史地名大系 「下浄法寺村」の解説

下浄法寺村
しもじようほうじむら

[現在地名]永平寺町下浄法寺

九頭竜くずりゆう川の北岸、浄法寺山(一〇五二・八メートル)の南西麓に位置し、西は鳴鹿山鹿なるかさんか村。南は九頭竜川を挟んで光明寺こうみようじ村。初め一村であったが正保郷帳以降、上下に分村した。慶長三年(一五九八)七月一五日付越前国浄法寺村御検地帳(中浄法寺区有文書)があるが、この浄法寺村は石高からみて上浄法寺村分にあたる。同一一年頃の越前国絵図では浄法寺村は高五〇七・二三一石。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む