下滴水村(読み)しもたりみずむら

日本歴史地名大系 「下滴水村」の解説

下滴水村
しもたりみずむら

[現在地名]植木町滴水たりみず

滴水村と平野ひらの村の西、東は植木町・投刀塚なたつか村、北は舞尾もうの村、南は鐙田あぶんだ村に接する台地上の村。豊前街道高瀬たかせ往還が分岐する植木町(味取新町)辺りももとは当村のうちであった。慶長一三年(一六〇八)検地帳によると田七町八反二畝余・畠五五町九反一畝余、分米四八六石一斗余、家数五九・人数八二、馬牛一八。下ケ名に長うら・十三歩・大道はた・なたつかなどがみえる。正院手永に属した。「国誌」は「高九十五石余、永浦村出目村等ノ小村アリ」と記すが、高はあまりに少なく誤りであろう。宝暦一四年(一七六四)の下ケ名寄帳では惣畝数四八町二反一畝余、うち新地・諸開は畑地のみ一〇町四反五畝があり、下ケ名に宿しゆくの元・植木町屋敷・町口・町裏など、植木町の成立に関連するものが新たにみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む