下種奉公(読み)げすぼうこう

精選版 日本国語大辞典 「下種奉公」の意味・読み・例文・類語

げす‐ぼうこう【下種奉公】

  1. 〘 名詞 〙 下種仕事をつとめとして他家奉公すること。また、その奉公。奴僕としてのつとめ。
    1. [初出の実例]「父没(もっ)してみなし子と成り、当所に賤しきげす奉公」(出典浄瑠璃嫗山姥(1712頃)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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