下羽田村(読み)しもはねだむら

日本歴史地名大系 「下羽田村」の解説

下羽田村
しもはねだむら

[現在地名]八日市市下羽田町

柏木かしわぎ村の南西上平木かみひらぎ村の南にある。集落本村のほか北部に開発かいほつの小村があり、開発に伴う出村的性格をもつ。慶長七年(一六〇二)検地帳(板谷文書)では田五四町二反余・畑四町六反余・屋敷一町四反余。寛永石高帳の村高は八一二石余。慶安二年書上による内訳は田六四六石余・畑屋敷三二石余・永荒一三三石余。元和六年(一六二〇)からは旗本市橋領。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む