精選版 日本国語大辞典 「下荷物」の意味・読み・例文・類語 くだり‐にもつ【下荷物】 〘 名詞 〙 江戸時代、大坂から江戸へ積み送る関西五十七か国の貨物の総称。下り荷物と、近在諸国からの地廻り荷物とは扱い問屋を異にした。[初出の実例]「下(くだり)荷物の世話なさんす」(出典:浄瑠璃・夏祭浪花鑑(1745)六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例