精選版 日本国語大辞典 「下薬」の意味・読み・例文・類語
げ‐やく【下薬】
- 〘 名詞 〙
- ① 下等な薬。効きの悪い薬。
- [初出の実例]「皮は司虫毒ぞ。是からは賤しき薬ぞ。上薬をも入れ、下薬をも入て、其々に合薬ぞ」(出典:古文真宝桂林抄(1485頃)乾)
- ② =げざい(下剤)〔薬品名彙(1873)〕
小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新