出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
…〈さんねいっぱつ〉などともいう。三衣とは,一番下に身に着けるアンタルバーサantarvāsa(下衣。安陀会(あんだえ)と音写される),その上に着るウッタラーサンガuttarāsaṅga(大衣。…
…明治時代にはこれらも和洋混交となり,男性はふんどしからさるまた,パンツ,ブリーフへ,女性は腰巻からズロース,パンティをはく習慣が定着した。上半身につける肌着は古くは上流階級の肌衣(はだぎぬ),肌小袖,汗とりがあったが,庶民は下衣(したごろも)と称した。上流階級はおもに白絹,庶民は麻で江戸時代には木綿を用いた。…
…漢字の襦は肌着,袢は半身衣の意味があり,ポルトガル語のgibãoが語源ともいわれている。内衣がしだいに表面にあらわれ装飾化して小袖となる以前には,下衣(したごろも),肌衣(はだぎぬ),肌小袖(はだこそで)と呼ばれていた。これらを下着と称さなかったのは,下着は上着・中着・下着と重ねて着る着方であったからで,じゅばんという名で呼ばれたのは,小袖が定着した室町以降と思われる。…
※「下衣」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新