下鈴野遺跡(読み)しもすずのいせき

日本歴史地名大系 「下鈴野遺跡」の解説

下鈴野遺跡
しもすずのいせき

[現在地名]市原市潤井戸

村田むらた川支流の神崎かんざき川中流域に接する小支谷に面した標高五一―五四メートルの台地上に立地。昭和六〇年(一九八五)の発掘調査で縄文時代から平安時代にかけての多くの遺構が検出され、弥生時代終末期から古墳時代前期にかけての住居跡が三四軒検出されている。集落は出土土器の編年からI期・II期に大別され、さらにI期がIa期・Ib期に区分される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む