不断輪(読み)フダンリン

デジタル大辞泉 「不断輪」の意味・読み・例文・類語

ふだん‐りん【不断輪】

晴天祈願や雨乞いなどのとき、僧侶が幾組かに分かれて順に呪文を唱えて切らさないようにすること。

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精選版 日本国語大辞典 「不断輪」の意味・読み・例文・類語

ふだん‐りん【不断輪】

  1. 〘 名詞 〙 仏語禅宗で、晴天祈願や雨乞いの際に、多くの僧が順次一人ずつ連続して陀羅尼経典を読みついでいくこと。〔勅修百丈清規‐一〕

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