世の沙汰(読み)よのさた

精選版 日本国語大辞典 「世の沙汰」の意味・読み・例文・類語

よ【世】 の 沙汰(さた)

  1. ① 世間の評判。声望。世の聞こえ。
    1. [初出の実例]「よのさた良くおはせしを、世の人のやうに、あながちなる追従もし給はずおはしければにや」(出典:今鏡(1170)六)
  2. ② 政務を執り行なうこと。
    1. [初出の実例]「後冷泉院の末の世には、宇治殿入り居させ給て、世のさたもせさせ給はず」(出典:栄花物語(1028‐92頃)煙の後)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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