世の理(読み)よのことわり

精選版 日本国語大辞典 「世の理」の意味・読み・例文・類語

よ【世】 の 理(ことわり)

  1. ① 世の中の道理。現世の道理。
    1. [初出の実例]「父母を 見ればたふとく 妻子(めこ)見れば かなしくめぐし うつせみの 余乃許等和利(ヨノコトワリ)と かくさまに 言ひけるものを」(出典:万葉集(8C後)一八・四一〇六)
  2. ② 夫婦の間の道理。男女の仲の道理。
    1. [初出の実例]「むげに、世のことはりを知り給はぬこそ、らうたきものから、わりなけれ」(出典:源氏物語(1001‐14頃)宿木)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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