世教(読み)せいきょう

精選版 日本国語大辞典 「世教」の意味・読み・例文・類語

せい‐きょう‥ケウ【世教】

  1. 〘 名詞 〙 世の中に行なわれる教え。世の風教儒教儒学を指すことが多い。せきょう。
    1. [初出の実例]「所詮、以当世諺、調和古詞、帰使児女、易見聞而已、亦是、世教(ケウ)之一助也」(出典:わらんべ草(1660)一)
    2. 「世教にも、始作俑者其無後乎とある」(出典:十善法語(1775)一)
    3. [その他の文献]〔漢書‐叙伝上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む