世界の月探査

共同通信ニュース用語解説 「世界の月探査」の解説

世界の月探査

1950年代に米国と旧ソ連の宇宙開発競争が始まり、66年2月に旧ソ連の無人探査機「ルナ9号」が世界で初めて月面軟着陸に成功した。米国も同年6月に無人探査機「サーベイヤー1号」で着陸に成功、69年には「アポロ11号」で人類初の有人着陸を果たした。近年は中国が2013年12月に無人探査機「嫦娥じょうが3号」を、インドが23年8月に「チャンドラヤーン3号」を着陸させた。米主導の国際月探査「アルテミス計画」では26年に飛行士の有人着陸を目指す。

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