世界リフト系(読み)せかいリフトけい

最新 地学事典 「世界リフト系」の解説

せかいリフトけい
世界リフト系

world rift system

断層で両側を境された細長い構造上の谷(地溝,グラーベン)のうち,大規模で広域的な広がり(延長)を有するものをリフトと呼ぶ。大洋中央海嶺中軸谷や,大地溝と呼ばれる東アフリカのリフトバレーなどは事実上,全世界の海洋大陸にわたって連続しているとみなされ,それを世界リフト系と呼ぶ。東太平洋海嶺のような大洋底拡大の速度が大きい所では,大西洋中央海嶺のような深い中軸谷が発達していないが,大規模なプレート発散境界という意味で,これらも世界リフト系の一員を成している。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 中尾

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む