世話字(読み)セワジ

デジタル大辞泉 「世話字」の意味・読み・例文・類語

せわ‐じ【世話字】

俗語口語などを表記するために用いられた当て字や新たに作られた漢字江戸時代に多く行われた。「苦々敷にがにがしく」「穴賢あなかしこ」「しかと」などの類。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「世話字」の意味・読み・例文・類語

せわ‐じ【世話字】

  1. 〘 名詞 〙 ふつうに用いられる、俗なあて字。すなわち、遖(あっぱれ)・慥(しかと)兎角(とかく)などの類。世話文字(せわもじ・せわもんじ)
    1. [初出の実例]「世話字尽 仰々敷(ぎゃうぎゃうしき) 交睫(まじまじ)」(出典:続無名抄(1680)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む