丙種(読み)ヘイシュ

デジタル大辞泉 「丙種」の意味・読み・例文・類語

へい‐しゅ【丙種】

甲・乙・丙などと分類したときの3番目。第3種。
丙種合格」の略。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「丙種」の意味・読み・例文・類語

へい‐しゅ【丙種】

〘名〙
甲種乙種に次ぐ第三の種類。また、そのもの。
※陸軍省令第六号‐明治四二年(1909)三月三一日「体格等位を区別すること左の如し〈略〉三 丙種 身長五尺以上にして身体乙種に亜く者」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android