すべて 

並床(読み)ならびどこ

精選版 日本国語大辞典 「並床」の意味・読み・例文・類語

ならび‐どこ【並床】

  1. 〘 名詞 〙 軒を並べて営業した髪結床。江戸、両国広小路にあった。なみどこ。
    1. [初出の実例]「ならび床(ドコ)勘六が、油つけずの水がみは、組合中の頭取と、いわねどしらるるなりかたち」(出典人情本・明烏後正夢(1821‐24)初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出
すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む