並河功(読み)ナミカワ イサオ

20世紀日本人名事典 「並河功」の解説

並河 功
ナミカワ イサオ

大正・昭和期の農学者



生年
明治25(1892)年5月20日

没年
昭和47(1972)年2月19日

出生地
北海道

学歴〔年〕
東北帝大農科大学農学科〔大正5年〕卒

学位〔年〕
農学博士〔大正14年〕

経歴
母校農学部助手、同大予科講師、北海道帝大予科教授。大正10年英国、米国留学。帰国後の13年京都帝大農学部教授となり、農学部長を務めた。定年退官後京大名誉教授、大阪府立大学学長となり昭和35年まで務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「並河功」の解説

並河功 なみかわ-いさお

1892-1972 大正-昭和時代の農学者。
明治25年5月20日生まれ。北海道帝大予科教授などをへて大正13年京都帝大教授,のち同農学部長。退官後大阪府立大学長をつとめた。蔬菜(そさい)園芸研究で知られる。昭和47年2月19日死去。79歳。北海道出身。東北帝大農科大学(現北大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「並河功」の解説

並河 功 (なみかわ いさお)

生年月日:1892年5月20日
大正時代;昭和時代の農学者。京都帝国大学教授
1972年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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