中原師遠(読み)なかはらの もろとお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中原師遠」の解説

中原師遠 なかはらの-もろとお

1070-1130 平安時代後期の官吏
延久2年11月23日生まれ。明経(みょうぎょう)道をまなぶ。寛治4年より家代々の大外記(だいげき)職を30年余つとめる。のち主殿頭(とのものかみ),主計頭(かずえのかみ),図書頭(ずしょのかみ)などをつとめた。大治(だいじ)5年8月7日死去。61歳。日記に「鯨珠(げいじゅ)記」,著作に「随見聞抄」「師遠年中行事」など。

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367日誕生日大事典 「中原師遠」の解説

中原師遠 (なかはらのもろとお)

生年月日:1070年11月23日
平安時代後期の官人
1130年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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