中国のチベット統治

共同通信ニュース用語解説 「中国のチベット統治」の解説

中国のチベット統治

チベットは独自の政教一致体制を敷いてきたが、中国政府は「13世紀以降、中国の管轄下にあった」と主張。1950年に中国人民解放軍が進駐し、ダライ・ラマ14世は59年にインドへ亡命した。中国は65年にチベットを自治区とした。共産党指導部はチベット族に対し、宗教言語漢族への同化政策を強化している。ダライ・ラマはチベットの高度な自治を求めているが、中国は「分裂主義者」と呼び敵視している。(ダラムサラ共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む