中国のチベット統治

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中国のチベット統治

チベットは独自の政教一致体制を敷いてきたが、中国政府は「13世紀以降、中国の管轄下にあった」と主張。1949年の中華人民共和国成立後、人民解放軍が進駐し統制を強めた。ダライ・ラマ14世は59年、インド亡命。中国は65年9月にチベットを自治区とした。ダライ・ラマはチベットに高度の自治を認めるよう提案しているが、中国は「分裂主義者」とのレッテルを貼り、批判を継続。2008年にはチベット自治区ラサで抑圧に抗議するチベット仏教の僧侶らによる大規模暴動が起き、当局はその後、統制をさらに強化した。(共同)

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