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中国残留日本人孤児

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

中国残留日本人孤児

1931年の満州事変後、中国東北部(旧満州)に移り住んだ日本人の子どもで、45年の終戦前後の混乱で両親と別れ、現地に置き去りになった人たち。日本政府は、敗戦時におおむね13歳未満で、両親が日本人だった人と規定している。

(2015-12-25 朝日新聞 夕刊 1総合)

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世界大百科事典 第2版の解説

ちゅうごくざんりゅうにほんじんこじ【中国残留日本人孤児】

中国残留日本人孤児の存在は1931年に始まった十五年戦争,とりわけ〈満州国建国〉という名の日本の大陸侵略政策,そのなかに位置づけられた満蒙開拓計画と深く結びついている。32年8月,関東軍主導のもと帝国議会を通過した満蒙開拓計画は,初期武装移民の試験期を経て,36年広田弘毅内閣による20ヵ年100万戸の移民計画へと本格化した。全国から1000余の開拓団が主として〈ソ満国境〉方面に送り出され,45年までにおよそ31万人に達したと言われている。

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