中央アルプス(読み)チュウオウアルプス

日本大百科全書(ニッポニカ) 「中央アルプス」の意味・わかりやすい解説

中央アルプス
ちゅうおうあるぷす

長野県南西部から岐阜・愛知県境へ延びる木曽山脈(きそさんみゃく)の別称。北アルプス南アルプスとともに日本アルプスを構成する。

[編集部]

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改訂新版 世界大百科事典 「中央アルプス」の意味・わかりやすい解説

中央アルプス (ちゅうおうアルプス)

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百科事典マイペディア 「中央アルプス」の意味・わかりやすい解説

中央アルプス【ちゅうおうアルプス】

木曾山脈

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世界大百科事典(旧版)内の中央アルプスの言及

【木曾山脈】より

…飛驒山脈(北アルプス)と赤石山脈(南アルプス)の中間的位置にあることから,中央アルプスとも呼ばれる。西方の木曾谷と東方の伊那谷(伊那盆地)にはさまれた地塁山脈(両側を断層崖で限られた断層山脈)で,塩尻市付近から北北東~南南西の方向に恵那山(2190m)付近まで約90kmにわたって連なっている。…

【日本アルプス】より

…中部地方にある三つの急峻な山脈,北アルプス(飛驒山脈),中央アルプス(木曾山脈),南アルプス(赤石山脈)を合わせた名称。アルプスの呼称はヨーロッパ・アルプスにちなむもので,イギリスの鉱山技師ゴーランドWilliam Gowlandが《日本案内》(1881)に用いたのが始まりであるが,この呼称を有名にしたのは宣教師で登山家であったW.ウェストンと,明治の登山家小島烏水(うすい)の功績に帰する。…

※「中央アルプス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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