中室田村(読み)なかむろだむら

日本歴史地名大系 「中室田村」の解説

中室田村
なかむろだむら

[現在地名]榛名町中室田

榛名山南麓種(たね)山・天狗(てんぐ)山南面にある。群馬郡に属し、西は上室田村、東と南は下室田村。滑(なめ)川沿岸を東西に大戸(おおど)道(信州道)が貫通する。滑川近くの舌状台地上の大和田(おおわだ)遺跡からは住居跡一・土壙三二が検出され、土壙の中からは縄文中期の勝坂式土器八点が出土した。天保九年(一八三八)の村明細帳(富沢文書)に「承応三年伊奈半左衛門様御検地」とある。寛文四年(一六六四)の年貢割付状(新井文書)によると高七七三石余、うち小物成九石余、反別一二九町余、年貢は米四二石余、永八七貫余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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