中小野村(読み)なかおのむら

日本歴史地名大系 「中小野村」の解説

中小野村
なかおのむら

[現在地名]小川町中小野

北小野村と南小野村との中間にあり、東西に細長い帯状の村落である。慶長国絵図には記載がなく、近世に北小野・南小野から分離して成立した。「国誌」には北小野村に付随して上中小野村、別に下中小野村が記され、上下二地区に分れていた。「一統志」には「中小野」とある。文化一〇年(一八一三)の小野手鑑(秋岡氏蔵)には中小野村・上小野村とある。前者の高が四二九石六斗余、後者の高が四四六石三斗とあって「国誌」と一致し、下中小野村を単に中小野村、上中小野村を上小野村と表現している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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