20世紀日本人名事典 「中島隆之」の解説 中島 隆之ナカジマ タカユキ 昭和期の広告実業家 元・朝日広告社社長;元・河出書房新社社長。 生年明治35(1902)年12月9日 没年昭和61(1986)年5月19日 出身地佐賀県 学歴〔年〕佐世保中〔大正11年〕卒 主な受賞名〔年〕吉田秀雄記念賞(第17回)(昭57年度) 経歴大正13年、博報堂に入社、昭和20年、取締役に、同22年退社して、朝日広告社に入社。50年9月から56年3月まで社長を務め、その後、相談役、顧問を歴任。この間、32年から河出書房新社の社長も兼ねた。57年度日本広告業協会総会で第17回吉田秀雄記念賞を受賞。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中島隆之」の解説 中島隆之 なかじま-たかゆき 1902-1986 昭和時代の経営者。明治35年12月9日生まれ。大正13年博報堂に入社,昭和22年退社して,朝日広告社にうつる。出版広告を手がけ,50年社長。この間,倒産した河出書房の債権者代表として,32年から社長をかね同社を再建した。57年吉田秀雄記念賞。昭和61年5月19日死去。83歳。佐賀県出身。佐世保中学卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by