中巖円月(読み)ちゅうがんえんげつ

精選版 日本国語大辞典 「中巖円月」の意味・読み・例文・類語

ちゅうがん‐えんげつ‥ヱンゲツ【中巖円月】

  1. 南北朝末の臨済宗の僧。鎌倉の人。別称、東海一漚子(とうかいいちおうし)。曹洞宗の東明慧日(とうみょうえにち)に学ぶ。正中二年(一三二五)元に渡り、元弘二年(一三三二)帰国。その後、臨済宗に移ったため、曹洞宗側から迫害を受けた。詩文「東海一漚集」「蒲室集註解」など。五山文学の代表者の一人。正安二~応安八年(一三〇〇‐七五)

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