東明慧日(読み)とうみょう えにち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「東明慧日」の解説

東明慧日 とうみょう-えにち

1272-1340 元(げん)(中国)の僧。
咸淳(かんじゅん)8年生まれ。曹洞宗(そうとうしゅう)宏智(わんし)派。延慶(えんきょう)2年北条貞時(さだとき)の招きで来日,鎌倉円覚寺の住持となる。円覚寺内に白雲庵をたて,いったんは隠退するが,幕府の要請寿福寺,建長寺などの住持をつとめた。暦応(りゃくおう)3=興国元年10月4日死去。69歳。俗姓は沈。語録に「東明和尚語録」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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