中年寄(読み)ちゅうどしより

精選版 日本国語大辞典 「中年寄」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐どしより【中年寄】

〘名〙 江戸幕府大奥の女中職の一つ
※御方々様御附女中名前(古事類苑・官位部六三)「和宮様御附中年寄、須磨浦小野田

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の中年寄の言及

【中老】より

…集団の成員のうち,その運営に発言権をもつ年寄(老(おとな),大人)と若い者の中間に位置し,年寄に次ぐ発言力をもった成員。中年寄。室町時代から,村・町・大名家・幕府などに見られる。…

※「中年寄」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android