中庄八幡神社(読み)なかのしようはちまんじんじや

日本歴史地名大系 「中庄八幡神社」の解説

中庄八幡神社
なかのしようはちまんじんじや

[現在地名]因島市中庄町

天狗(てんぐ)山(二九〇・五メートル)の北西麓山際に鎮座。祭神は応神天皇ほか。旧村社。延文年間(一三五六―六一)に当社に奉納された大般若経写本が、現在比婆(ひば)郡東城(とうじよう)町川西の法恩(かわにしのほうおん)寺に残り、南北朝期にはすでに建立されていたことが知られる。文安五年(一四四八)には宮地妙光と子息資弘が願主となって宝殿一宇を重営したという(御調郡寺社縁起帖)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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