中性子飛行時間法(読み)ちゅうせいしひこうじかんほう

最新 地学事典 「中性子飛行時間法」の解説

ちゅうせいしひこうじかんほう
中性子飛行時間法

Time of Flight

TOFと略す。パルス中性子線を用いた中性子回折実験の手法一つ。中性子の波長が異なると速度も異なる性質を利用する。白色のパルス中性子を一定距離飛行させると,その際に要した時間から中性子の速度(波長)を決定することができる。モノクロメータによる単色化ではなく,飛行時間を用いて,中性子を波長ごとに識別して行う実験手法。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 栗林

政府首脳が外国を訪問した際の会談内容や合意事項を記した外交文書。法的拘束力は持たないが,その内容は両国を事実上拘束する。類似のものに共同発表 joint statementがあるが,これはより記録的な...

共同声明の用語解説を読む