中教審(読み)チュウキョウシン

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共同通信ニュース用語解説 「中教審」の解説

中教審

文部科学相の諮問機関で、正式名称は中央教育審議会。小中高校の教育振興や学習指導要領について議論する初等中等教育分科会や、高等教育がテーマの大学分科会などを常設し、必要に応じてその下に部会を設置する。委員は教育に造詣が深い学識経験者らを文科相が任命し、任期は2年。昨年は、公立学校の教員確保に向け処遇改善や働き方改革を柱とした総合的な方策を答申した。

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世界大百科事典(旧版)内の中教審の言及

【中央教育審議会】より

…文部省に置かれた最も重要な審議会で,文部大臣の諮問に応じて教育,学術,文化に関する基本施策について調査審議し,文部大臣に建議することを任務とする。中教審と略称される。委員は20名以内で,人格が高潔で,教育,学術,文化に関し識見を有する者の内から,内閣の承認を経て文部大臣が任命する。…

※「中教審」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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