20世紀日本人名事典 「中村獅雄」の解説 中村 獅雄ナカムラ シシオ 明治〜昭和期のキリスト教思想家 生年明治22(1889)年1月22日 没年昭和28(1953)年1月15日 出生地東京 学歴〔年〕明治学院高等部卒 経歴独学で哲学、神学を修め、キリスト教哲学の研究に専念した。日本基督教女子専門学校教授、日本聖書神学校教授、東京女子大学、横須賀学院各講師を務めた。著書に「基督教の哲学的理解」「信・望・愛」「主の祈請解」などがある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中村獅雄」の解説 中村獅雄 なかむら-ししお 1889-1953 明治-昭和時代のキリスト教思想家。明治22年1月22日生まれ。40年明治学院在学中に受洗する。東洋宣教会聖書学院(現東京聖書学院)にはいり伝道にあたる。のち白鳳社,仏蘭西(フランス)書院を経営するが破綻(はたん),以後はキリスト教哲学の研究につくした。昭和28年1月15日死去。63歳。東京出身。著作に「信・望・愛」「主の祈講解」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by