デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中条帯刀」の解説 中条帯刀 ちゅうじょう-たてわき ?-? 戦国-織豊時代の医師。豊臣秀吉につかえ,戦時に金創(きんそう)医として刀槍などによる負傷者の治療をおこなう。平時には産科の診療にあたり,中条流産科の祖といわれた。著作に「中条流産科書」「中条流金創」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例