中東村(読み)なかひがしむら

日本歴史地名大系 「中東村」の解説

中東村
なかひがしむら

[現在地名]豊里町酒丸さけまる 中東

遠東とおひがし村の西に所在。江戸後期には天領岡田寒泉が代官であった(岡田寒泉功徳碑)。「各村旧高簿」によると明治元年(一八六八)には谷田部藩細川氏領二四八・〇一四石と春日かすが社除地〇・七一石となっていた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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