デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中根香亭」の解説 中根香亭 なかね-こうてい 1839-1913 幕末-明治時代の漢学者。天保(てんぽう)10年2月12日生まれ。朝川善庵の孫。幕臣。維新後,沼津兵学校教授。明治5年陸軍参謀局にはいり「兵要日本地理小誌」をあらわす。21年文芸雑誌「都の花」の発行兼編集人となった。大正2年1月20日死去。75歳。本姓は曾根。名は淑。字(あざな)は君艾。号は「きょうてい」ともよむ。著作に「日本文典」など。 中根香亭 なかね-きょうてい ⇒なかね-こうてい 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by