中津口村(読み)なかつぐちむら

日本歴史地名大系 「中津口村」の解説

中津口村
なかつぐちむら

[現在地名]小倉北区中津口一―二丁目

小倉城下南東外堀として開削された砂津すなつ川右岸にある。城下の東曲輪から出る中津街道の出入口を仲津口門と称し、その門外の近接地も仲津口というようになった。古くは周辺を乱橋村と称していたが、小倉城主細川忠利が忌み嫌い、元和年間(一六一五―二四)仲津口村と改名させたという(鵜の真似)。寛永九年(一六三二)に仲津口などに門が設置された(細川藩譜便覧付録)。郷村高帳では高一五六石余、うち新田高一二石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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